
タイトル:サルカンが結ぶ?サル研究と保全管理の現場を繋ぐ多様なキャリア形成の可能性
日時:2025年6月25日(水)19:00~20:30(オンライン開催・無料です)
概要:一般社団法人ニホンザル管理協会(サルカン)は、サル類の基礎研究や、保全管理といった応用研究、また保全管理の現場で実務に取り組むメンバーで構成されています。今年のウェビナーでは、サルカンのメンバーが最近取り組んでいる研究や保全管理の取り組みを紹介し、そうした研究や現場での活動の先に見える将来展望を語り合います。いつもお馴染みのサルカンメンバーに、サルカンの活動をサポートした経験のある方を交え、広い視野でキャリア形成について議論してみたいなと思います。
▶︎申込みは こちら から
▶︎登壇者と話題提供タイトル ※順番はこの通りではありません。またタイトルも多少変更になる可能性があります。
中川尚史(京都大学理学研究科)・半沢真帆(兵庫県立大学/日本学術振興会)
「研究と現場をつなぐーOngoingアフリカ・サバンナ編」
山田一憲(大阪大学人間科学研究科)
「基礎研究者が学際融合と社会実装を考える」
山端直人(兵庫県立大学/森林動物研究センター)
「サル問題と向き合うことが、より良い社会を導く~研究と実践を活かした人材育成の可能性~」
森光由樹(兵庫県立大学/森林動物研究センター)
「問題解決型・応用研究がサルと人を守るー調査でわかった!学生支援とキャリア形成のつながり」
鈴木克哉(NPO法人里地里山問題研究所)
「“獣害”から“共生”へ――地域実践という新しい仕事づくり」
清野紘典(野生動物保護管理事務所)
「保全管理の現場と研究をつなぐ〜民間のデータが国の施策を動かす〜」
清野未恵子(神戸大学)
「基礎研究と被害管理実践の往還の意義―里山に生きるサル研究の可能性」