2023/9/25〜9/27 @兵庫県丹波篠山市
参加者16名
高知県・島根県川本町・長野県・大分県からお越しいただき、3日間かけて、2023年度の集中セミナーを開催しました。集中セミナーは、座学と実習を組み合わせ、かつ、座学もワークショップ形式で進めることで、一方向に情報を伝えるのではなく、双方向のやり取りを通して、知識を深めていく手法を用いて進めています。3日目に行ったロールプレイは特に参加者の皆さんの評価が高く、実際の場面を想定したやり取りを通して、学んだことを自身で説明できるようになっていただけたと思います。
参加者の声
- ロールプレイは説明の仕方を学ぶことができた。うまく説明できない時は、有識者やコンサルにフォローしていただく等、会議の場では役割分担ができるととても心強く、うまく会議が進むことがわかった。新計画に今回学んだことを盛り込みたい。
- ロールプレイでの質問と回答が勉強になった。実際の場面を想像しながら受講することができた。今年から3年間、地域で対策に取り組むので、関係機関と上手に連携して、成果が出せるようにがんばりたい。
- 他地域での取組みや、座学で対策の全体像が見えた点が印象に残っている。事業をすすめるための関係者の合意形成の大切さにも気がついた。全体の中での自分の立場の役割を改めて理解したので、実際に対策を進めていけるように努力したい。
- グループコンサルティングは重要と考える。主観的な考えを、よりチームプレーで客観的なプラン化ができるので。住民説明会やチーム推進会に活かせるよう努力したい。
- 先を見据えた取り組みをしなくてはいけない。今後に活かしたい。
- サル対策に対応している地区は共通の問題を持っており、問題が解決されている所は対策が進んでいる。
- 学んだことを参考にしていろんな鳥獣対策に役立てたい。
- グループコンサルティングからロールプレイを行うことで、捕獲までの流れがわかり、個々の活動に活用ができる。
- サルという動物に関して知識を教えてもらった。
- サルに対して見方が変わった。学んだことを活かし積極的に関わりたい。
- 個体数管理、行動調査の重要性を学びました。帰ってからもしっかりと伝えたい。
- 今後の仕事に大変活かせると思います。
- 1人よりチームプレイ!
- 計画の立て方についてアドバイスをもらい助かりました。特にロールプレイで自分の課題に気づけた。
- 個体数管理や被害レベルのこと、また、現場で実在サルを追いかけたことが印象に残っています。学んだことを活かし、地元に還元していければと思っています。
- ロールプレイは他に無い経験。関係機関との連携と体制づくりが必要。
また来年度も同様な時期に集中セミナーを開催しますので、ご興味のある方はぜひご予定ください。期間と経費は今の所同じで運営しておりますので、今年度のプログラムを参考にしてください。